こんにちは。johnです。

このブログの更新も随分久しぶりです。

ある日、仕事に行くために着替えをしていると普段ここまで来ない祖父がやって来ました。

なんだ?
来客か?
色々想像していると、「イノシシが掛かっとるよ」とまさかの発言。
「!?掛かってる?」

そして、話を聞いて行くとどうやら何かしらの鈍器で殴り殺して知らせに来てくれたみたいです。

すぐにでも解体作業に入りたいところですが、その日は仕事なのでチラッと様子だけ見に行って次の日の朝、人生初めての解体に取り掛かると言うことになりました。

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狩猟免許の取得、罠の自作、設置場所の模索とようやくここまで来ました。
重さは20キロくらいでしょうか。
そして、この場所は冬になり道路近くまでイノシシが地面を掘り返しにやってくるエリアで、車を横付けして罠の様子を確認できる優良ポイントなのです(祖父のみかん山の駐車場)。

早速解体作業に取り掛かりますが、当然初めてだし、youtubeの動画で少し見た程度の知識しかなく、上手くできるのだろうかと言う不安はありました。
さらに、本来は仕留めてその日の内に川に漬け込むなどしてから解体するのが良いとされています。
そんな事ができるような場所は近くにはありません。
仕事を休むわけにも行かず、川に持っていけない状態で果たして美味しいお肉が食べられるのかどうか。

イノシシは完全に死後硬直しており、吊るしておく装置等もないため、地べたで解体を始めます。
とりあえず腹を開いて内臓を取り出そうとしていると、なんとここで通りすがりの猟師が登場。
そんな事あるんか。
「違うそうじゃない」
「ここはこうやれ」
と口は悪いですが、親切に解体方法を教えてくれました。

私はわざわざこの為にアマゾンでナイフを購入していました。
しかし、猟師曰く「そんなのでは切れん」との事。
一番良いと勧められたのはなんとカッターナイフ
もちろん普通に売っているやつです。

これが非常に具合が良く、皮も綺麗に禿げる上に軽量で刃の長さを変更できる優れものでした。
しかし、後ろ足の付け根の股関節らしき部分を切断するのはノコギリ的なものがあった方が良いとの事です。

そして、なんとか解体が完了しました。
未熟なりに一応形にはなったかなと思います。

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解体中に独特の内臓臭さのようなものをたっぷりと味わったせいか、この肉を見ても全く食欲は湧きませんでした(実験用マウスと同じ匂い)。
1日経っているので内臓系は全て穴を掘って埋めています。

最後に、作業終了後掛かっていた罠を回収し再び設置しておきました。

PC062213
PC062214

この罠も使って行く内に何度か形を変えていますし、設置方法もできる限り罠の動作を邪魔しないように気をつけています。
自作の罠で取れたと言うのが何より嬉しいです。



ホームセンターで売っているパイプを加工しただけのシンプルなものですが、動作も軽快で今回実際に捕獲できてしまいました。
おそらく、あまりに獲物が大きいと足先の爪の部分だけを締め付けてすぐに抜けてしまうように思われます。
個人的には大きすぎる獲物は手に余るため、その点もちょうど良いかなと考えています。

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今回は不慣れなせいもあって作業に随分と時間がかかってしまいました。
次からはもっとスムーズに解体できると思いますが、通りすがりの猟師の方にアドバイスしてもらわなかったら正しい解体方法もわかりませんでした。
ありがとうございました。

さて、思わぬ獲物が捕れたせいで中止した釣り。
次の休みはまたメバルでも狙いに行ってみます。



最後までご覧いただきありがとうございます☺️
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